子供の成長とともに変わる暮らし
我が家は子供が年齢を重ねるたび、家事の動線も変わってきています。
子供が成長するにつれて生活も生活空間も変わってきます。子供が成長する分、親の年齢も高くなっていきますし動きも鈍くなりますね・・・(*_*;
そこで家事を楽にして自分の時間がもてるように簡単にできる「楽家事」を挙げたいと思います。
「楽家事」
★子供の小さくなった服は雑巾に
あげれるものはおさがりで人にあげる、もしくはフリマで売ります。でも「汚れ」「破れ」などもう無理そうなものは切ったり、縫ったりはせず、そのままの状態で掃除の「雑巾」として使います。
- 乾いたままで埃を拭いたり
- 濡らして汚れをとったり
使用後はそのまま捨てます。洗わなくていいのでストレスフリー。しかも「水道代節約」です。
また、うちでは外出時に使うタオル→食器拭き→台拭きと使い古したタオルも雑巾に。
タオルは何度も使用したものだし、汚れた洋服も雑巾として使用してからそのまま捨てれますが、少しの汚れで捨てるのは勿体ないと、日ごろしていない場所もついつい拭いちゃうのでお家も綺麗になりますよ(*´▽`*)
★台拭きは数枚ダイニングに収納しておく
うちには除菌アルコールが置いてあるのでそれを使ってテーブルを拭くことが多いです。なので水では濡らさず乾いたままの台拭きを使って1日使い切ったら洗濯機へ。食器拭きもつかいきったら洗濯機へ。
- 台拭きが汚れても毎回洗わなくていいので手荒れがひどい人にも嬉しい
- 濡らさないので布巾がくさくなったりしない
- 衛生的
この方法にしてから子供たちもパパも積極的に台拭きをしてくれるようになりました。
アルコールを吹き付けるのが楽しいのかな?( *´艸`)
★使わない紙袋は生ごみに
ナイロンの袋の中に使わない紙袋セッティングして生ゴミの水気を吸収してもらいます。臭いのするものにも有効です。
★洗濯物は色をそろえて干す
室内干しや部屋からみたベランダがスッキリ見える見た目のことに注目です。
あれ?楽家事とは違う??という感じですが「楽家事」は「楽にできる家事」と「楽しくできる家事」と2つの意味があります。
どうせ家事をしなくてはならないのなら楽しくテンションあげて家事をしたいですよね。
好きな調理器具を買って料理を作るテンションをあげるのと同じ感覚です(^O^)/
たとえ部屋干しでもスッキリ見えるのは楽しく家事ができると思います。そのためには
- 色をそろえる
- 長さも大体そろえる
小さなころは肩の位置が違うので子供は小さめハンガーで干してましたが今は大人用と同じように干せるので色と長さをそろえて干しています。
洋服の色を全部揃えるのは難しいのでグラデーションにします。
これだけでもすっきりして、室内干しだけどなんだか綺麗なんです。
洋服は主に室内干しなのでこれにするとしないとでは部屋のスッキリ感も違います。
買い替える時には揃えやすいタオルはまず統一してみてください。ハンガーも同じ種類を揃えるとなおスッキリです。
我が家の子供たちが学校などで使うのでハンドタオル、フェイスタオルはキャラクターで本当賑やかなタオルばかりです。
なのでバスタオル以外のタオルはカラフルなままですが、キャラクターで統一されているのでそれはそれで可愛くみえます。
可愛いタオルも洗濯干しで楽しくなります。
★バスタオルは短く細く。
我が家ではバスタオルを巻いて出てくるなんて習慣はないので小さめのバスタオルでいいんですが、近所にはいい大きさが売ってないんです。
だからと言ってフェイスタオルは小さすぎます。
結局、通常のバスタオルを使っているんですが大きすぎて干すのにスペースがたくさんいります。
これを解決するためにバスタオルよりは小さめにカットして縫う。
縫うのでちょっと手間ですがいつもの家事が楽になるのでやってみる価値ありです。
カットしたタオルの方も縫って細いタオルとしてや食器拭きなどに使えますよ。
★夏に沢山作らなきゃいけないお茶のストックは水出しで
お茶は浄水したお水で水出しをしています。
1日で飲み切れる量を毎日水出しすることでお茶を煮出して、冷ますという時間のかかることがなくなりました。
火にかけていないので大体1日で飲み切ることにしています。
やかんもここ数年は使っていません。かなりのストレスフリーとなりましたよ(*´▽`*)
★電気ケトルはぜひ使ってみて!
電気ケトルはぜひおすすめしたい家電の1つです。
普段のコーヒーや温かい飲み物はもちろん簡単に使えますが、料理にも使ってください。
汁物のお湯を電気ケトルで沸かしてから鍋にうつして使うと沸騰時間短縮で早く仕上がりますよ。
夏のそうめんなどを茹でるのに沸かすお湯もそうです。
夏の暑い中でお湯を沸かすのも蒸気が熱いけど電気ケトルなら暑さもマシです。
気を付けてほしいのが、ケトルに水を入れすぎることです。
使う分量のお湯を沸かすことにしましょう。微々たるものかもしれませんが、それが水道代、電気代の節約になります。